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2000

世紀末をAlfettaで
  • 2000-03-04 97,300km プロペラシャフトの振動1
  • 2000-03-11 97,300km プロペラシャフトの振動2
  • 2000-04-08 97,692km プロペラシャフトの振動3
  • 2000-04-08 97,692km フロントハブベアリング交換
  • 2000-06-03 99,400km ミッションO/H他
  • 2000-09-15 99,998km デスビキャップ,ローター交換
  • 2000-09-15 99,998km クーラーコンプレッサ取り外し
  • 2000-10-14 100,690km エンジンばらつき完治
  • 2000-11-11 101,200km スレーブシリンダー抜ける
  • 2000-11-23 101,280km コラムスイッチ交換

2000-03-04 97,300km プロペラシャフトの振動

昨年9月から悩まされていたプロペラシャフトの振動だが,今日の作業で何となく原因が掴めたので,去年からの出来事も含め報告.
まずは,昨年9月から本日までの経過報告.

1999-09

プロペラシャフトのカップリング交換をセンチュリーオートサービス経由で依頼,クルマの受け取り直後,振動に気がついたのだが,2週間ほど海外旅行にでかけたため,帰国まで保留.
振動は回転数4,000rpm以上で車体全体に渡って発生.低回転ではまったく問題がない.
なお,交換した部品は以下の通り.
  • フロントカップリング,センターカップリング,センターマウント,ベアリング(IAPより)
  • リヤカップリング(純正)
  • リヤ・エンジンマウント(IAPより)
結果×:元のシャフト/前:IAPカップリング/IAPセンターマウント/中:IAPカップリング/後:純正カップリング

1999-10

帰国後,センチュリーオートサービスにクルマを預け,専務さんが直接確認したところ,組み間違いとおぼしき点を2箇所発見される.
  • シフトリンケージのブッシュ紛失
  • センターマウントの向きが逆
作業を行った工場に組み直しを依頼するが,振動変わらず.
中古のプロペラシャフトを探すことにした.

1999-12

中古のプロペラシャフトを入手,とりあえず,そのまま移植をお願いする.
振動は収まるが,リヤカップリングの寿命が間近.

結果○:中古シャフト/前:中古カップリング/中古センターマウント/中:中古カップリング/後:中古カップリング

2000-02

リヤカップリングが切れる.
シャフトはそのまま中古品を利用し,カップリング,センターマウントを元のシャフトからの移植を依頼する.が,再び振動が発生.
フロント,リヤを純正のカップリングに変更,再び組み付けをお願いするが,振動収まらず.
元のシャフトでも同様の部品構成で実施するが,症状は同じ.

結果×:中古シャフト/前:IAPカップリング/IAPセンターマウント/中:IAPカップリング/後:純正カップリング
結果×:中古シャフト/前:純正カップリング/IAPセンターマウント/中:純正カップリング/後:純正カップリング
結果×:元のシャフト/前:純正カップリング/IAPセンターマウント/中:純正カップリング/後:純正カップリング

ここまではセンチュリーオートサービス経由で整備工場にお願いした作業.
そして今日,自分の目で確認してみたいということで,センチュリーオートサービスのリフターをお借りして作業した.
とりあえず,今現在取り外してある中古のシャフトを取り付ける.が,やはりダメ.
結果×:中古シャフト/前:IAPカップリング/中古センターマウント/中:IAPカップリング/後:純正カップリング

さすがにガッカリなのであるが,専務さんと一緒に部品図とヘインズを眺め,いくつかの部品に注目.
プロペラシャフトの芯を出すための部品が,各カップリングの接合部分に組み込まれている.そのうち,センターとリヤのスフェリカルシートが怪しいのでは?とあたりをつけてみる.

既にお店の閉店時間は過ぎているのだが,専務さんとプロペラシャフトの分解を行ってみる.
すると,案の定,そのパーツがきちんと組み込まれていなかったたり,紛失したりしていた.
原因はこれだ.時計を見ると21:00を過ぎているので今日の作業はここまで.
作業は来週に持ち越し.
そのため,次のステップは今クルマについているプロペラシャフトと分解したプロペラシャフトの部品を利用して,納得の一本に仕上げ,クルマに組み付けてみることにした.
この結果,やはり振動が発生するとなると,問題はボディやエンジン,ミッションとなってくる.

時間はすでに21:00をすぎているし,必要なパーツも出てきたことから,作業は来週の土曜日とした.
今度は期待がもてると思う.
(2010-11-02 加筆訂正)
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2000-03-11 97,300km プロペラシャフトの振動2

まず初めに結論.
4,000rpmから発生していた車体全体を揺るがす振動は収まった.
原因はやはりセンターを出すための部品がきちんと組み付けられていなかったためだった.

今日は11:00にセンチュリーオートサービスへ.
先にお店にいらして164のマフラー交換をしていた常連Iさんの作業が終わり,次は私の番.
クルマをリフトアップして作業を開始する.
まずは今クルマについているプロペラシャフトを降ろす.
初めに,マフラー,シフトリンケージ,シフトレバーハウジングを取り外す.
マフラーはもちろんだが,リンケージやハウジングをはずさないと,プロペラシャフトを降ろす際,干渉してしまうのだ.

次に,フロント・カップリング,リヤ・カップリング,センターマウントの順に取り外す.センターカップリングはさわらない.
そして,エンジンのリヤマウントと,ミッションのクロスメンバーをボディから外し,プロペラシャフトをセンターカップリングの部分で少し曲げながら,車体後方へ引き抜いていく.
75の場合は,ボディ真ん中のクロスメンバーがボルトで外せるため,プロペラシャフトを真下に下ろせるのだが,Alfettaはメンバーがボディに溶接されているため,極端に作業性が悪い.
今回,人手が足りなかったので一人で下ろしたのだが,できれば2人ほしいところ.

下ろした中古のプロペラシャフトからカップリングを一つずつ外し,先週確認したところを注意して見ると,やはりこちらも部品の組み方がおかしかったり,部品がなくなっていたり.
すでに下ろしてある元のプロペラシャフトと組み合わせ,納得のいく一本のプロペラシャフトを組み上げる.
これで大丈夫だろ.と独り言をつぶやくが,専務さんから「期待しすぎない方がいいですよ」と.確かにそうだねと返すが,心の中では間違いないと確信する.

いよいよプロペラシャフトを組み上げる.取り付けはさすがに一人では無理,専務さんに手伝ってもらう.
すべてのボルトを締め付け,リフターを下ろす.

いよいよ始動.
少し長めのクランキングで異常のないことを確認し,アクセルを軽くあおる.
エンジンがかかり,アイドリングを安定させ,やはり問題のないことを確認,回転数を問題の4,000rpmへ.
多少の振動はあるものの,車体全体を揺るがすような症状はなくなった.
運転席をお店の方と交代し,同じようにアクセルをあおってもらう.外で聞いていても問題ない.

思わず二人で笑い出す.
専務さんは整備に出した工場と何かあったのか,ざまぁみろ.と呟く.

半年という長期入庫,Alfettaとのつきあいもこれまでかと思ったが,やはり何とかなるもんである.
完璧か?と聞かれると90点.今までにはなかった微振動が発生するようになってしまった.まぁ,気にしないようにすれば問題のないレベルなので,しばらく様子を見てみることにする.

今回のことで作業を手伝ってくれたYさん,小さいアルファさん,I@2000GTVさん,そして専務さん.ホントに感謝.
今日の作業
(2010-11-02 加筆訂正)
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2000-04-08 97,692km プロペラシャフトの振動/フロントハブベアリング交換3

何とか収まったプロペラシャフトの振動であるが,以前の状態まで完璧にしたいと思い,プロの手をお借りすることにした.
今回は,自宅から自転車で行けるところにある「アレーゼ・トレーディング」さんに依頼.
ついでに,フロントの足回りから発生する「カタン,コトン」という音も気になっていたので,ついでに点検もお願いした.
お店の方は,Alfettaもずいぶん取り扱ってきたようだし,何より家から近いというのは,いざというとき便利である.

3/25にお店へ入庫.翌週,お店へ伺い状況を聞いた.
まず,プロペラシャフトは,おそらくセンターがずれているであろうこと.例のスフェリカルシートがないのでは?と聞かれたが,それは自分でプロペラシャフトを組んだときに確認しているので問題はない.
そして,フロント足回りから発生する異音について.
これは,ハブベアリング交換が必要ですよと言われた.
ハブベアリングにガタが出ているのは知っていたが,あの「カタン,コトン」という音は,ベアリングからではないと思う.
まぁ,どのみちベアリングの交換は必要なので,ついでにお願いすることにした.

翌翌週,再びお店へ.
プロペラシャフトの方は,フロントとリヤのカップリングにそれぞれ問題があり,要交換とのこと.また,ミッション後ろ側のマウントがもう駄目で,完璧にするにはここを交換しないといけないと言われる.
ただ,このミッションマウント交換のためにはミッション本体を下ろす必要があり,とてもじゃないが,それだけのために高い工賃は払えない.
最終的にそこが原因で残る振動は了解の上,次回,ミッションO/Hの時にでも交換とした.
カップリングは,フロント,リヤ共に傷が入っており,使えない状態らしい.
詳しい状況は聞かなかったのだが,プロが見て使えないと言っているのだから,ここは交換した方がいいだろう.
後日,状況を聞いて,今後の参考としたい.

4/7.お店から作業終了したとの連絡が入る.
プロペラシャフトはまぁ状況は良くなったが,やはり少々ビビリが残っていると.
フロントの異音は,アッパーアームのボールジョイントのガタが原因だったらしい.
正直,あの音がベアリングからではないことは素人の私でも分かったので,今更?という気がしないでもない.
まぁ,中途半端に素人がいじったクルマだし,トラブルシュートは安いところから手をつけるので,仕方がないところだろう.
アッパーアームを取るとなるとかなり時間がかかるので,今回はそのまま組んでもらうことにした.

4/8.クルマを取りにお店へ伺う.
交換した部品を見せてもらい,請求書の明細の説明を受けて,一通り納得.
費用は工賃が\91,500,部品代が\59,920で,あわせて\158,991.
頼んでいなかったのだが,シフトレバーブーツの交換とキャブレター同調が入っていたが,どちらも効果をはっきり確認できたので,良しとした.

さて,お店を出てクルマに乗る.
シフトレバーを握り,ニュートラルを確認した瞬間,自分でレバーを脱着したときよりも,全然しっかりしている.あぁ,プロの仕事だなと感心しながらエンジン始動.軽くふかす.
問題の4,000rpmまで回すと微弱な振動は残るものの,点検に出す前よりは全然良くなっている.これは,キャブの調整も一役買っているのかもしれない.

フロントの異音はやはり発生しているが,今までブレーキングで左に流されていた症状がなくなった.これはハブベアリングの交換が効いているのだろう.
それから,あとで請求書明細を見て気がついたのだが,どうやらスピンドルが腐食していたらしい.グリスが少なくなった上にしばらく交換していなかったからであろう.ハブベアリング交換のタイミングとしては,むしろ遅すぎたぐらいかもしれない.

さて,結果,ペラシャフトの振動,フロントの異音は完璧には解決されなかった.ただ,原因が明らかになったので,かなり気分的には違ってくる.
(2010-11-02 加筆訂正)
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2000-06-03 99,700km ミッションO/H/ミッションマウント(R)交換/(F)サスペンションアームボールジョイント交換/キャブレターインシュレータ交換

昨年からのプロペラシャフトの振動は,ついにミッションO/Hまでに波及.
今世紀最後の重整備開始.
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2000-09-15 99,998km デスビキャップ,ローター交換/クーラーコンプレッサ取り外し

ミッションオーバーホールが完了し,クルマを引き取りに行った際,エンジンのばらつきを感じていた.
最初はキャブのバランスが崩れているのだろうと思っていたのだが,ある日高速道路を走っていたら,どうも一本失火している気がした.
キャブではなくおそらく点火系であろう.

手元にタイミングライトがないので,センチュリーオートサービスに伺い,場所と工具をお借りする.
タイミング自体は狂っていないようだ.であれば,次はデスビ.
ローターとキャップの接点がかなり荒れていたので新品に交換.症状はかなり改善された.
デスビキャップとローターは3年前に交換している.距離にして約2万km.

ボンネットを開けたついでにクーラーのコンプレッサを取り外した.
このクルマのクーラー,動けば結構効くのだが,コンプレッサの電磁クラッチ,エバポ前のファン共に回らなくなってしまっている.
直すのも面倒だし,どのみちクーラー自体,ほとんど使わないので,取り外すことにした.

Alfettaに限らず,この広角ヘッドのエンジンを持つクルマは,オルタネータを取り付ける支点のボルトとヘッド前部のプラグから生えた二本のボルトを使って,コンプレッサ用のステーが取り付けられている.
コンプレッサはフロントオーバーハング,しかも,かなり高い位置に取り付けられており,また,その重量は,かなりのものだ.
コレを外すことで,ハンドリングに良い影響が出ることは明らかだ.

取り外し自体は比較的簡単で,10分程度で外すことができた.
帰りは首都高環状線で帰ったのだが,明らかに鼻が軽い.
環状外回りの銀座付近などは,特に気持ちが良かった.
今日の作業
(2010-11-02 加筆訂正)
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2000-10-14 100,690km エンジンばらつき完治

9/15にデスビのローター,キャップを交換したのだが,エンジンのばらつきは完全におさまらなかった.その時はプラグを交換すれば治るだろうと思っていたが,どうやらそうではなかった.

9/30,イタリアから帰国した翌日,佐藤千洋さんとその友人達と佐久の方へドライブに行ったのだが,行きの長野自動車道で症状が再発した.
高度が高くなったせいかと思ったのだが,山を下っても変わらなかった.
その後,社外品のデスビローター,キャップがまずかったと思いボッシュ純正に交換するが変化はなかった.

約一ヶ月ほど,そんな状況が続いたので,センチュリーオートサービスの場所をお借りして,オイル交換がてら,原因究明することにした.
まずは交換した点火系から.デスビキャップ,ローターには特に異常はないようだ.ローターを外したついでにデスビ本体のガタを確かめるが,これも問題はない.

点火系はどうも異常がないようだ.
残るは燃料系.エアフィルターを外してブロワーで掃除.エアフィルターを外した状態でエンジンを始動,キャブレターの様子を見る.
確かにエンジンはばらついているが,左右のバランスもあっているようだし,どうもキャブレター自体のセッティングでもないようだ.

どうもおかしい.
考えを整理するために,先にオイル交換をする.

ばらつきの症状は,一気筒調子が悪いときのそれだ.症状は突然やってきた.
キャブレターが原因で一気筒だけ突然調子を崩すことは確率としては低い.そして点火系も問題ない.

オイル交換を終え,エアクリーナーを装着してエンジンをかける.
オイル漏れの確認のため,エンジンルームに顔を突っ込むと,インテークマニホールド付近から「シュコシュコ」という奇妙な音がする.
これは聞き覚えがあるぞ.
一昨年,ヘッドが壊れたときに聞いた音だ.その時はインテークマニホールドの一番にねじ込んであった6mmぐらいのパイプから聞こえていたのだが,今回も同じところであった.ただ,そのパイプがなくなっていたのだ.

お店に並んでいるAlfettaのエンジンルームを見させてもらうと,どうやらこのパイプにはブローバイガスの戻りのようだ.
キャブレター通過後の混合気に空気が流入してしまっているようだ.
センチュリーオートサービスの工場にそのパイプの中古品が転がっていたので,早速,そのパイプをねじ込んでみると,何事もなかったように綺麗に回るようになった.

いつ,どこでこのパイプが無くなっていたのだろうか?
ひょっとしたら,インシュレータの交換を店にお願いしたときに,お店がつけ忘れていたのだろうか?

なんにせよ,エンジンのばらつきは完治した.しかも,難しいと思っていた問題が,うまくトラブルシュートできた.
オイル交換直後のAlfettaはすこぶる調子がいい.ご機嫌で家路につく.

10/21
外出のついでに,アレーゼトレーディングさんに寄ったところ,たまたま,メカの方が近くまでいらしていたので,インマニにねじ込んであったパイプについて教えてもらった.
やはりブローバイのホースを差し込むものらしいが,塞いでおいたほうが良いとのこと.
これは時間があるときにでも,ホースをつけて,その先にボルトでもさしておくことにする. (2010-11-02 加筆訂正)
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2000-11-11 101,200km クラッチスレーブシリンダー抜ける

今日は翌日のツーリングに備え,センチュリーオートサービスにお邪魔して,色々と点検をする予定だった.
朝,早めに起きて準備をし,8:50,エンジンをかけるためクラッチを踏んでみるとスコッと床まで踏み切れてしまった.どうやら,クラッチが抜けてしまったようだ.

ボンネットを開けてクラッチフルードを確認.案の定,完全に無くなっていた.
そして,クルマの床下をのぞき込むと,ミッション脇に取り付けられたスレーブシリンダーからフルードが漏れていた.
スレーブシリンダーは交換してからまだ3年しかたっていない.
つい最近,マスターシリンダーを交換した影響が出たのだろうか?

以前,同じくクラッチが抜けた時にセンチュリーオートサービスの社長さんから聞いた通り,フルードを足してペダルを踏んでみる.
しかし,全く踏み代が出てこない.
どうやら,スレーブシリンダーの方が完全に抜けてしまっているようだ.
とりあえずの応急処置はあきらめ,自宅近くのアレーゼトレーディングさんに連絡を取る.
すると,休みのはずの工場が今日はたまたま開いているとのことで,工場の社長さんに連絡を取っていただけた.
今日中の対応は無理でも,クルマを預けておけるのは気が楽だ.お言葉に甘えて,今日中にクルマを持っていくことにした.

無茶して自走という手もあるのだが,ここは無理せずJAFに頼むことにする.
サービスカーが到着し,一通り私の車を点検した後,やはり自走は無理と判断.牽引の準備を始める.
私の方は,工場の最寄りに駅がないようなので,トランクにBD-1を積み込む. サービスの方から牽引時の注意点についてレクチャーを受け,出発.ノロノロと環状8号を南下,工場のある羽田方面に向かう.

工場に到着すると,そこにはニヤニヤした社長さんが待っていた.
「ついに抜けたか」と一言.
工場にクルマを納め,JAFの書類にサイン.牽引していただいた距離が5km未満だったため,どうやら費用は発生しないようだ.やはりいざというときは頼りになる.

社長さんにスレーブが抜けたであろうことと,ついでに,先日交換していただいたサイドブレーキワイヤーの調整もお願いする.
帰り際,社長さんに帰りの足を心配していただいたのだが,トランクからBD-1を取り出すと,興味深げに自転車の組み立てを観察していた.

11/14の昼,出張先の新潟で,アレーゼトレーディングさんから電話が入る.
どうやら作業は終了したようだ.15日の夕方には取りに伺うと告げ,電話を切る.

11/15,会社を定時であがり,クルマを取りに伺う.
社長さんからキーを受け取りエンジン始動.クラッチは何の問題もない.かちっとした踏みごたえ.
これでしばらくメンテフリーだといいのだが...
(2010-11-02 加筆訂正)
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2000-11-23 101,280km コラムスイッチ交換

9/30,佐久でのお茶会を終え,軽井沢への移動中,山道でハイビームにしようと思ったら,突然目の前が暗くなった.ハイビームがつかなくなったのだ.

左右両方のライトがつかなくなったので,おそらくスイッチに近い上流側だろうと思ったのだが,念のためバルブ,コネクタ,リレーを調べてみる.が,やはり問題はない.
どうやらコラムスイッチのようだ.
いろいろと試してみるうちに,レバーをハイビーム側に倒し,軽く手前に引いてみるときちんと点灯するのだ.間違いない.コラムスイッチだ.

11/23,センチュリーオートサービスに伺い,Alfettaの部品取り車のスイッチで試してみることにした.これで完治すれば,そのまま譲ってもらうことにする.
コラムスイッチの脱着は比較的簡単.ダッシュパネルを外す必要もない.

取り付けが終わりテストをしてみると,交換したコラムスイッチもハイビームが点かない.
困った.少しスイッチカチャカチャ動かしてみると,ある位置ではうまく点くようだ.
その位置でスイッチが固定できるように適当な鉄板を加工して取り付ける.
今日の作業
(2010-11-02 加筆訂正)
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