昨年9月から悩まされていたプロペラシャフトの振動だが,山崎さんに手伝ってもらった今日の作業で何となく原因が掴めたので,去年からの出来事も含め報告.
ただ,読む前に注意してもらいたいことが一点.
それは,作業を依頼したセンチュリーさんと私との関係である.もちろん,店と客の関係ではあるが,常連というか,なんというか,お店に何度かいらした方なら分かると思うが,普通のお店(ディーラーや専門店など)との関係ではないのだ.
なので,以降の文章は責任問題とかお店への評価(ちなみに,今回の作業を実施したのはセンチュリーさんではない)は抜きに,技術的な面で読んでいただきたい.(普通のお客さんなら発生しない問題もかなりあるため)
さて,前触れが長くなったが,去年からの事象を整理してみたい.
1999.9
プロペラシャフトのカップリング交換を依頼,振動に気がつくも,2週間ほど新婚旅行に.
振動は4,000rpm以上で車体全体でビビリ音が発生.低回転ではまったく問題がない.
なお,交換した部品は以下の通り
#フロント,センターカップリング,センターマウント,ベアリング(IAPより)
#リヤカップリング(純正)
#リヤ・エンジンマウント(IAPより)
結果×:元のシャフト/前:IAPカップリング/IAPセンターマウント/中:IAPカップリング/後:純正カップリング
1999.10
帰国後,振動の原因と思われる点を2箇所確認.
#シフトリンケージのブッシュ紛失
#センターマウントの向きが逆
修正を依頼するが,振動変わらず.
中古のプロペラシャフトを探すことに.
1999.12
中古のプロペラシャフトを入手,とりあえず,そのまま移植をお願いする.
振動は収まるが,リヤカップリングの寿命が間近.
結果○:中古シャフト/前:中古カップリング/中古センターマウント/中:中古カップリング/後:中古カップリング
2000.2
リヤカップリングが切れる.
シャフトはそのまま中古品を利用し,カップリング,センターマウントを元のシャフトからの移植を依頼する.が,再び振動が発生.
フロント,リヤを純正のカップリングに変更,再び組み付けをお願いするが,振動収まらず.
元のシャフトでも同様の部品構成で実施するが,症状は同じ.
結果×:中古シャフト/前:IAPカップリング/IAPセンターマウント/中:IAPカップリング/後:純正カップリング
結果×:中古シャフト/前:純正カップリング/IAPセンターマウント/中:純正カップリング/後:純正カップリング
結果×:元のシャフト/前:純正カップリング/IAPセンターマウント/中:純正カップリング/後:純正カップリング
ここまではお店にお願いした作業.
そして今日,とりあえず,自分でやってみたいということで,場所をお借りして作業した.
2000.3.4
とりあえず,今現在取り外してある中古のシャフトを取り付ける.が,やはりダメ.
結果×:中古シャフト/前:IAPカップリング/中古センターマウント/中:IAPカップリング/後:純正カップリング
さすがにガッカリなのであるが,お店の方と一緒に部品図とヘインズを眺める.
そして,いくつかの部品に注目.
プロペラシャフトの芯を出すための部品が,各カップリングの接合部分に組み込まれている.そのうち,センターとリヤのスフェリカルシートが怪しいのでは?と.
すでにお店の閉店時間は過ぎているのだが,お店の方と工場に入ってプロペラシャフトの分解を行ってみる.
すると,案の定,そのパーツがきちんと組み込まれていなかったたり,紛失したりしていた.
そのため,次のステップは今クルマについているプロペラシャフトと分解したプロペラシャフトの部品を利用して,納得の一本に仕上げ,クルマに組み付けてみることにした.
この結果,やはり振動が発生するとなると,問題はボディやエンジン,ミッションとなってくる.
時間はすでに21:00をすぎているし,必要なパーツも出てきたことから,作業は来週の土曜日とした.
今度は期待がもてると思う.
まず初めに結論.
4,000rpmから発生していた車体全体を揺るがす振動は収まった.
原因はやはりセンターを出すための部品がきちんと組み付けられていなかったためだった.
今日は11:00にセンチュリーさんへ.お店のリフターでは岩藤@2000GTVさんが164のマフラー交換をしていた.
マフラー交換が終了して,今度は私の番.
クルマをリフトアップして作業を開始する.
まずは今クルマについているプロペラシャフトを降ろすこと.
初めに,マフラー,シフトリンケージ,シフトレバーハウジングを取り外す.
マフラーはもちろんだが,リンケージやハウジングをはずさないと,プロペラシャフトを降ろす際,干渉してしまうのだ.
次に,フロント・カップリング,リヤ・カップリング,センターマウントの順に取り外し,プロペラシャフトと本体との縁を切る.
そして,エンジンマウントのリヤ側と,ミッションのクロスメンバーを外してフリーにし,後ろ側へ引き抜いていく.
75の場合は,ボディ真ん中のクロスメンバーがボルトで外せるため,プロペラシャフトを真下に下ろせるのだが,Alfettaはメンバーがボディに溶接されているため,極端に作業性が悪い.
今回,人手が足りなかったので一人で下ろしたのだが,できれば2〜3人ほしいところ.
下ろしたプロペラシャフトを分解,先週確認したところを注意して見ると,やはりこちらも部品の組み方がおかしかったり,部品がなくなっていたり.
そして,すでに下ろしてあるプロペラシャフトと組み合わせ,納得のいく一本のプロペラシャフトを組み上げる.
これで大丈夫だろ.と独り言をつぶやくが,昼過ぎに取引先から帰っきて作業を手伝ってくださっているお店の方が「期待しすぎない方がいいですよ」と.確かにそうだねと返すが,心の中では間違いないと確信する.
いよいよプロペラシャフトを組み上げる.取り付けはさすがに一人では無理,お店の方に手伝ってもらう.
すべてのボルトを締め付け,リフターを下ろす.
いよいよ始動.
少し長めのクランキングで異常のないことを確認し,アクセルを軽くあおる.
エンジンがかかり,アイドリングを安定させ,やはり問題のないことを確認,回転数を問題の4,000rpmへ.
微少振動はあるものの,車体全体を揺るがすような,例の症状はなくなった.
運転席をお店の方と交代し,同じようにアクセルをあおってもらう.外で聞いていても問題ない.
思わず店の人も私もガッツポーズ.クククと笑いが止まらない.ざまぁみろ.
半年という長期入庫,Alfettaとのつきあいもこれまでかと思ったが,やはり何とかなるもんである.
完璧か?と聞かれると90点.今までにはなかった微少な振動が発生するようになってしまった.まぁ,気にしないようにすれば問題のないレベルなので,しばらく様子を見てみることにする.
今回のことで作業を手伝ってくれた山崎さん,小さいアルファさん,岩藤@2000GTVさん,そしてしんちゃん.
ホントに感謝なのである.
一息ついたプロペラシャフトの振動であるが,何とか完璧にしたいと思い,プロの手をお借りすることにした.
ついでに,フロントの足回りから発生する「カタン,コトン」という音も気になっていたので,ついでに点検もお願いした.
今回は,家から自転車で行けるところにある「アレーゼ・トレーディング」さんにお願いした.
Alfettaもずいぶん取り扱ってきたようだし,何より家から近いというのは,いざというとき便利である.
3/25にお店へ入庫.翌週,お店へ伺い状況を聞いた.
まず,プロペラシャフトは,おそらくセンターがずれているであろうこと.例のスフェリカルシートがないのでは?と聞かれたが,それは自分でプロペラシャフトを組んだときに確認しているので問題はない.
そして,フロント足回りから発生する異音について.
これは,ハブベアリング交換が必要ですよと言われた.
ハブベアリングにガタが出ているのは知っていたが,あの「カタン,コトン」とい音は,ベアリングからではないと思う.
まぁ,どのみちベアリングの交換は必要なので,ついでにお願いすることにした.
さて,翌翌週.
再びお店へ.
プロペラシャフトの方は,フロントとリヤのカップリングにそれぞれ問題があり,要交換とのこと.また,ミッション後ろ側のマウントがもう駄目で,完璧にするにはここを交換しないといけないと言われる.
ただ,このミッションマウント交換のためにはミッション本体を下ろす必要があり,とてもじゃないが,それだけのために高い工賃は払えない.
最終的にそこが原因で残る振動は了解の上,次回,ミッションO/Hの時にでも交換とした.
カップリングは,フロント,リヤ共に傷が入っており,使えない状態らしい.
詳しい状況は聞かなかったのだが,プロが見て使えないと言っているのだから,ここは交換した方がいいだろう.
後日,状況を聞いて,今後の参考としたい.
4/7.お店から作業終了したとの連絡が入る.
ペラシャフトはまぁ状況は良くなったが,やはり少々ビビリが残っていると.
フロントの異音は,アッパーアームのボールジョイントのガタが原因だったらしい.
正直,あの音がベアリングからではないことは素人の私でも分かったので,今頃?という気がしないでもない.
まぁ,中途半端に素人がいじったクルマだし,トラブルシュートは安いところから手をつけるので,しょうがないところだろう.
アッパーアームを取るとなるとかなり時間がかかるので,今回はそのまま組んでもらうことにした.
そして4/8.クルマを取りにお店へ伺う.
交換した部品を見せてもらい,請求書の明細の説明を受けて,一通り納得.
費用は工賃が\91,500,部品代が\59,920で,あわせて\158,991.
頼んでいなかったのだが,シフトレバーブーツの交換とキャブレター同調が入っていたが,どちらも効果をはっきり確認できたので,良しとした.
さて,お店を出てクルマに乗る.
シフトレバーを握り,ニュートラルを確認した瞬間,自分がレバーを脱着したときよりも,全然しっかりしている.あぁ,プロの仕事だなと感心しながらエンジン始動.軽くふかす.
問題の4,000rpmまで回すと微弱な振動は残るものの,点検に出す前よりは全然良くなっている.これは,キャブの調整も一役買っているのかもしれない.
フロントの異音はやはり発生しているが,今までブレーキングで左に流されていた症状がなくなった.これはハブベアリングの交換が効いているのだろう.
それから,あとで請求書明細を見て気がついたのだが,どうやらスピンドルが腐食していたらしい.グリスが少なくなった上にしばらく交換していなかったからであろう.ハブベアリング交換のタイミングとしては,むしろ遅すぎたぐらいかもしれない.
さて,結果,ペラシャフトの振動,フロントの異音は完璧には解決されなかった.ただ,原因が明らかになったので,かなり気分的には違ってくる.
今回点検に出したアレーゼトレーディングさんであるが,何も考えずに任せてしまえば,いい状態にクルマをメンテナンスしてもらえる.
ただ,自分である程度メンテナンスする人はそれなりにコミュニケーションを取らないと,自分で思ったようなメンテナンスがされないで(もしくはされすぎて)戻ってくる可能性があるので注意した方がよいかもしれない.
私は今回,何度もお店にお伺いしてお話をさせていただいたので,かなり満足した結果を得た.
昨年からのプロペラシャフトの振動は,ついにミッションO/Hまでに波及.
今世紀最後の重整備開始.
ミッションO/Hが完了し,納車を受けた際,エンジンのばらつきを感じていた.
最初はキャブのバランスが崩れているのだろうと思っていたのだが,ある日高速道路を走っていたら,どうも一本ミスファイヤを起こし出した気がした.
下のギヤで負荷をかけ,3000rpmぐらいで走るとそれが顕著で,なんだか,エンジンにも悪そうである.
こういう症状がでてきたのだから,おそらく原因は点火系であろう.
とりあえず,手元にタイミングライトがないので,センチュリーさんに伺い,場所と工具をお借りする.
タイミング自体は狂っていないようだ.であれば,次はデスビか?
デスビキャップとローターは3年前に交換している.距離にして約2万km.
Alfa仲間で,あまりデスビのトラブルを聞いたことがなかったので,問題ないだろうと思っていたが,キャップを開けてみたら,ローターとキャップの接点が,かなり荒れていたのだ.
手元にIAPで取ったパーツがあったので交換してみる.
すると,症状はかなり改善された.
どうやら,原因の多くはココだったようだ.
あとは,プラグを交換してみれば完治すると思われるが,手元にプラグがないので,次回に回す.
今日はそれ以外にクーラーのコンプレッサを取り外した.
このクルマのクーラー,普通に動けば結構効くのだが,電装系がダメで,コンプレッサの電磁クラッチ,エバポ前のファン共に回らなくなってしまっている.
直すのも面倒だし,どのみちクーラー自体,ほとんど使わないので,取り外すことにした.
Alfettaに限らず,この広角ヘッドのエンジンを持つクルマは,オルタネータを取り付ける支点のボルトとヘッド全部のプラグから生えた二本のボルトを使って,コンプレッサ用のステーが取り付けられている.
コンプレッサはフロントオーバーハング,しかも,かなり高い位置に取り付けられており,また,その重量は,かなりのものだ.
コレを外すことで,ハンドリングに良い影響が出ることは明らかだ.
取り外し自体は比較的簡単で,10分程度で外すことができる.
作業が終了し,帰りは首都高環状線で帰ったのだが,明らかに鼻が軽い.
外環状の銀座付近などは,特に気持ちが良かった.
9/15にエンジンのばらつきを感じたため,デスビのローター,キャップを交換したのだが,症状は完全におさまらなかった.その時はプラグを交換すれば治るだろうと思っていたが,どうやらそうではなかった.
9/30,イタリアから帰国した翌日,佐藤千洋さんとその友人達と佐久の方へドライブに行ったのだが,行きの長野自動車道で症状が再発した.
高度が高くなったせいでキャブのセッティングが狂い,症状が顕著になったと思ったのだが,山を下っても変わらなかった.
その後,社外品のデスビローター,キャップがまずかったと思いボッシュ純正に交換するが変化はなかった.
そんな状況が続き,今日はエンジンオイル交換のついでに,センチュリーさんの場所をお借りして,徹底的に究明することにした.
まずは交換した点火系から.デスビキャップ,ローターには特に異常はないようだ.ローターを外したついでにデスビ本体のガタを確かめるが,これも問題はない.
点火系はどうも異常がないようだ.
残るは燃料系.エアフィルターを外してブロワーで掃除.エアフィルターを外した状態でエンジンを始動,キャブレターの様子を見る.
確かにエンジンはばらついているが,左右のバランスもあっているようだし,どうもキャブレター自体のセッティングでもないようだ.
どうもおかしい.
考えを整理するために,先にオイル交換をする.
ばらつきの症状は,一気筒調子が悪いときのそれだ.症状は突然やってきた.
キャブレターでは一気筒だけ突然調子を崩すことはあり得ない.点火系も問題ない.
オイル交換終了.
エアクリーナーを装着してエンジンをかける.
すると,キャブレター付近から「シュコシュコ」という奇妙な音がする.
「聞き覚えがあるぞ」
一昨年,ヘッドが壊れたときに聞いた音だ.その時はインテークマニホールドの一番にねじ込んであった6mmぐらいのパイプから聞こえていたのだが,今回も同じところであった.ただ,そのパイプがなくなっていたのだ.
お店に並んでいるAlfettaのエンジンルームを見させてもらうと,どうやらこのパイプにはブローバイガスの戻りのようだ.
だからって,調子を崩すことがあるだろうか?
センチュリーさんの工場にそのパイプが転がっていたので,掃除して観察すると,パイプの外径は確かに6mmぐらいなのだが,内径は1mm程度であった.ということは,キャブレターのあとに流入する空気の量が多すぎるに違いない.
早速,そのパイプをねじ込んでみると,何事もなかったように綺麗に回るようになった.
いつ,どこでこのパイプが無くなっていたのだろうか?
ひょっとしたら,インシュレータの交換を店にお願いしたときに,お店がつけ忘れていたのだろうか?
なんにせよ,エンジンのばらつきは完治した.しかも,難しいと思っていた問題が,うまくトラブルシュートできた.
オイル交換直後のAlfettaはすこぶる調子がいい.ご機嫌で家路につくのである.
10/21
出がけついでにアレーゼトレーディングさんに寄った.
インマニにねじ込んであったパイプの件は,お店に修理を依頼する前はキチンとあったかどうか今となっては分からないので,事象の報告と,このパイプにブローバイを戻した方がいいか等についてお話しを聞かせていただくことにした.
たまたま,メカの方が近くまでいらしていたので,お店に寄っていただいて,直接見ていただく.
その結果,ブローバイのホースを差し込むものらしいが,一般的にいってここからブローバイを戻さない方がいいとのことだ.そして,できれば塞いで置いた方が良いらしい.
これは時間があるときにでも,ホースをつけて,その先にボルトでもさしておくことにする.
今日はセンチュリーさんにおじゃまして,明日のお茶会に備え,色々と点検をする予定だった.
朝,早めに起きて準備をし,8:50,暖気のためにエンジンをかけようとした.
が,クラッチを踏んでみると何の抵抗もなくスコッと床まで踏み切れてしまった.どうやら,クラッチが抜けてしまったようだ.
前にも同じ症状を経験しているので今回は意外と落ち着いていた.
まず,ボンネットを開けてクラッチフルードを確認.案の定,完全に無くなっていた.
そして,クルマの床下をのぞき込むと,ミッション脇に取り付けられたスレーブシリンダーからフルードが漏れていた.
スレーブシリンダーは交換してからまだ3年しかたっていない.
つい最近,マスターシリンダーを交換した影響が出たのだろうか?
何はともあれ,このままでは走ることはできない.
前回同様,フルードを足してガシガシペダルを踏み続ける.が,全く踏み代が出てこない.
どうやら,完全に抜けてしまっているようだ.さすがに少し焦る.
とりあえずの応急処置はあきらめ,自宅近くのアレーゼトレーディングさんに連絡を取る.
すると,休みのはずの工場が今日はたまたま開いているとのことで,工場の社長さんに連絡を取っていただけた.
まぁ,今日中の対応は無理でも,クルマを預けておけるのは気が楽だ.お言葉に甘えて,今日中にクルマを持っていくことにした.
無茶して自走という手もあるのだが,ここはJAFに頼むことにする.
JAFに電話を入れ,30分ほどすると,間もなくサービスカーがやってきた.
帰りは交通の便が悪そうなので,トランクにBD-1(折り畳み自転車)を積んでおく.
一通り私の車を点検した後,やはり自走は無理と判断.牽引の準備を始める.
私が牽引されたことが無いというと,色々と注意点をレクチャーし,出発.ノロノロと環状8号を南下,工場のある羽田方面に向かう.
工場に到着すると,そこにはニヤニヤした社長さんが待っていた.
「ついに抜けたか」と一言.
工場にクルマを納め,JAFの手続き.牽引していただいた距離が5km未満だったため,どうやら費用は発生しないようだ.うーむ,何かといわれるJAFだが,やはりいざというときは頼りになる.
社長に簡単に症状と想定される原因を伝える.
ついでに,先日交換していただいたサイドブレーキワイヤーがのび気味であることを伝え,調整もお願いする.
帰り際,社用車を何となく準備しながら「帰りはバス?」と社長さんが気を利かせて聞いてくれる.「自転車ですよ」と言ってトランクからBD-1を取り出すと,興味深げに自転車の組み立てを観察していた.
お互いニヤっと笑い別れを告げ,私は自転車を自宅に向けてこぎ出す.
11/14の昼,出張先の新潟で,アレーゼトレーディングさんから電話が入る.
どうやら作業は終了したようだ.15日の夕方には取りに伺うと告げ,電話を切る.
11/15,会社を定時であがり,クルマを取りに伺う.
社長さんからキーを受け取りエンジン始動.クラッチは何の問題もない.かちっとした踏みごたえ.
これでしばらくメンテフリーだといいのだが...
9/30,佐久でのお茶会を終え,軽井沢へ移動しているとき,山道でハイビームにしようと思ったら,突然目の前が暗くなった.ハイビームがつかなくなったのだ.
左右両方のライトがつかなくなったので,おそらくスイッチに近い上流側だろうと思ったのだが,念のためバルブ,コネクタ,リレーを調べてみる.が,やはり問題はない.
どうやらコラムスイッチのようだ.
いろいろと試してみるうちに,レバーをハイビーム側に倒し,軽く手前に引いてみるときちんと点灯するのだ.間違いない.コラムスイッチだ.
11/23,とりあえずセンチュリーさんにあるAlfettaの部品取り車のスイッチで試してみることにした.これで完治すれば,そのまま譲ってもらうことにする.
部品取り車の方はダッシュパネルやステアリングのカバーなどがはずしてあり,以外と簡単にスイッチを取ることができた.が,配線がかなり複雑で,取り付け時は間違えないように気をつけなければならない.
さて,いよいよ私のクルマの番だ.
ダッシュパネルを外すのは面倒なので,そのまま作業をする.
取り付けが終わり,スイッチのテストをしてみる.
ウォッシャー,ウィンカー,そしてヘッドライト.
すると,やはりハイビームが点かない.そこで少しスイッチを少し動かしてみると,ある位置ではうまく点くようだ.
その位置でスイッチが固定できるように適当な鉄板を加工して取り付ける.
そして作業完了.スイッチのかっちり感も増して満足なのである.