2002

全塗装

アースケーブル増設 2002.1.3 07,790km

昨年,メインアースケーブルの交換をする際に,端子圧着工具を購入したのだが,それが思いのほか高価だった.
ということで,使わなきゃ損な訳で,エンジンルームにあるバッテリーからエンジンルームにあるアースポイントまで直接,電線を引っ張ることにした.

ついでに,ヘッドとオルタネータにもアースケーブルを接続することにした.これは,電線のことをインターネットで調べていると「アーシング」に関するページに必ず行き着き,そこにはヘッドとオルタネータにアースケーブルを接続すると効果があるとの記述があったからだ.
理屈から言っても確かに効果はありそうだし,もし不具合が出たら,単にケーブルを外せばいいだけだ.試してみる価値はある.
ケーブルは去年の暮れに秋葉原で480円/1mで買った8sqのものが5mある.足りない分は,オートバックスのオーディオ売り場で調達することにした.(500円/1m)
さて,ケーブルの敷設は簡単だろうとたかをくくっていたが,車内とエンジンルームにケーブルを通すのに結構苦労した.それ以外は,ケーブルを切ったり端子を圧着したりというだけなので,簡単だった.

接続の様子

接続が終わったところでエンジンをかけてみるのだが,どうもタコメーターの動きがおかしい.
私のAlfettaGTVのタコは電気式なのだが,ケーブルのどれかが悪さをしているのだろうか?
ということで,一番怪しいオルタネータとヘッドへのケーブルを順に外して試してみるが,どちらもタコの怪しさは変わらない.
仕方がないので,しばらく様子を見るため,全てのケーブルを再度接続してみたら,タコの動きが元に戻ってしまった.なんだったのだろう?

静止状態でエンジンをかけ,電装系,配線の取り回しなどを再度チェック.
問題がないことを確認して走り出す.
気のせいか,エンジン音が詰まった気がする.(NGKからロッジに変えたときのような...)
第二京浜に出て,少しアクセルを多めにあおってやると,するすると車体が前に出ていく.
なんとなく,スムースさ(トルク?)が増した感じがする.オイルを新品に買えたときのような.
あとは,アフターファイヤーがあきらかに減っている.

ということで,どうやら効果は出ているようだ.
ただ,日によって調子の変わるエンジンなので,もう少し様子を見ていく必要はあるだろう.

ステアリング交換 2002.1.4 07,844km)

私のクルマのステアリングは,前オーナーが交換したらしくナルディクラシックのウッドが付いている.
このステアリング,車内の雰囲気ととても良く合っているので気に入っているのだが,手に汗をかいたときなどは,滑って怖い思いをするときがある.
峠などでスポーツドライビングをするときは,革のグローブをはめていたりしていたのだが,ちょっと仰々しいし,面倒だということで,革のステアリングに交換したいと思っていた.
そしてこの正月.クルマをいじる時間があったので,先のアース線増設のパーツなどを買いに自動車用品店に行くと,ナルディクラシックの革巻きステアリングが安く売られていた.
ということで,早速購入して交換した.
交換前後では,ステアリングの直径も形も変わらないので,特にポジションには影響がない.ただ,握りが太くなっているので,なんとなくしっくりする.

交換前後

スターターモーター交換 2002.1.13 07,950km

もうずいぶん前から,高負荷で走行してエンジン停止したあとに,スターターが回らなくなるという症状が出ていたのだが,最近,ついにその日最初の始動もスターターが回らなくなるという状態になってきた.(大抵,30分〜2時間ぐらい待ってると,突然スターターが回ってくれる)
もう,ソレノイドが駄目なのかもしれない.

ということで,取り外してO/Hを考えたのだが,部品取りのAlfettaGTを購入したので,それに付いていたものと交換することにした.
私のクルマに付いていたスターターはBOSCH製,部品取りについていたのは,PARIS-RHONE製.
重さも大きさもPARIS-RHONEの方が軽く小さかった.ちょっと得した気分.

スターターの交換は,ボルト3本と配線類を脱着するだけの作業だが,スターターが取り付けられているところが奥まっているため,極端に作業性が悪い.
最低でも,エアクリとその受け皿は外してしまいたい.(キャブを支えるTバーはいずれにせよ外す必要がある)

交換後,エンジンを始動してみると,かなり甲高い「シュシュシュ」という音がして,エンジン始動.
取り付け方を間違ったのか?と思ったのだが,ボルト類は問題ない.
この音,先日スターターを交換したがんたさんのクルマでも同様の音がしていたので,試しに電話して聞いてみる.
するとどうも,スターターの歯の切り方や形状が微妙に異なると,こういう音がしてしまうそうだ.

とりあえず,エンジンはかかるので,歯数が違うといった致命的な問題はないようだ.
また,モーター自身は非常にトルクがあり,短いクランキングででエンジンもかかってくれる.
しばらくこの状態で様子をみることにする.

板金塗装 2002.1.13 07,950km

ようやくボディに手をいれることにした.
ここに至るまでの経緯と,入庫先の選定については2001年TurningPointに書いてある.

今日はクルマをお店に持ち込んだ.
去年から,センチュリーオートには,少しずつ話しをさせてもらっているので,話しの通りは早い.
専務さんからは,とりあえず気になるところをマーキングして,見積もりを出させましょうと提案があった.

チョークを渡され,ボディの気になるところ(へこみや錆)に,丸を付けていく.
私が丸を付け終わったところで,専務さんの最終チェック.
クルマを一回りしたところで専務さんから「特にこだわりたいところはありますか?」と.
うーん,全然考えていなかった.というか,今の状態をパリッとさせたいだけなのだ.そうか,それが「こだわり」だな.
「今のこの色と同じで,全体的にパリッとさせてください」と.

2002.1.18

今日は,専務さんから連絡が入った.
板金塗装の見積もりが出たそうだ.
見積額は,私の予算の擦り切りいっぱい.

専務さんとしては,もう少し低く押さえたかったようだが,板金屋の職人さんとじっくり話し合って納得されたうえで私に連絡してきたようだ.
話し合いの中で,どこを重点的に仕上げるか,どういうところにこだわりがあるか.そして,このクルマのオーナーはどういう人なのか.
そんなことを先方に伝えていただいたそうだ.

見積もりが予算と同じだったことよりも,そんな話し合いをしていただいたことがとても嬉しかった.

2002.2.12

残業中,センチュリーの専務さんから携帯に連絡が入った.
板金屋さんからのようで,細かな作業の確認と,デジカメ写真を電子メールで送っても良いか?という内容だった.
メールの件はもちろんOK.早く様子を見てみたい.

専務さんも,私のクルマが入庫してから初めて板金屋にお邪魔したそうだ.
ところが行ってビックリ.すでに全部の塗装剥離が完了していた.

実は,当初の予定は,塗装の痛みが激しいボンネット,天井のみを剥離する予定だった.
これは,旧車の場合,サイド部分はパテ盛りが多く,そこまで剥いでいくと予算的にも時間的にも,そしてクルマのためにも良くないという板金屋さんの判断だった.
ところが,実際に剥離作業をしていくと,思いのほか,私のクルマの状態が良かったらしく,一気に総剥離することにしたそうだ.

電話を切る間際,専務さんが「今のところボクとしては満足いく仕事をしてもらっています」と一言.
仕上がりがとても楽しみだ.

送っていただいた写真

2002.2.23

作業の進行が思いのほか早いので,組み立て時に必要な部品を持っていっておくことにした.
持っていった部品は,マーシャルのヘッドライト.
この日のために,丁度一年前に入手しておいたのだ.

イタ車といえばキャレロだが,私は以前乗っていた1.8GTがマーシャルをつけていたせいか,あの猫目のレンズカットが好きなのだ.

お店につくと専務さんから「ボディ後部も全部剥離が終わって,サーフェーサーの段階に入っています」と.
この分でいけば,3月中旬頃には完成か?

マーシャルのレンズ

2002.3.8

出張先の福島で,携帯電話にセンチュリーから電話が入った.
「完成しました.直ぐに納車できます」
早いところ仕事を終わらせて,東京へ帰ろう.

2002.3.9
クルマを乗って帰るには,リヤブレーキのメンテナンスが必要なのだが,生憎センチュリーさんの工場が埋まっているとのこと.
まぁでも,早いところできあがりを確認したい.それにフロントブレーキのパッド交換も必要だしということで,お店に伺うことにした.

店に到着すると,明らかにシャキッとしたAlfettaが待っていた.
思わず,顔がにやける.
店の人に挨拶をすませ,クルマを一周.どこにも錆や凹み,塗面の荒れはない.

そしてクルマを一番シャキッと見せているのは,どうやら「顔」のようだ.
前のオーナーが右フロントを少しヒットさせたせいか,私の車は顔が少しゆがんでいた.
その歪みが綺麗に修正されているので,かなり印象が違って見える.
新品のマーシャルのレンズもそれに一役買っているようだ.

全体のまとまりはOK.望んでいた仕上がり具合.
ただ,まだクルマが綺麗になって戻ってきたという実感がわかない.

工場は昼過ぎの早い時間にあいたので,ブレーキのメンテナンスを済ませることができた.
久々に乗るAlfettaは,少し調子を崩していた.
それでも,運転席からの見慣れた風景と,あちこちから聞こえるメカノイズ.そしてエンジンの音.
ようやく,自分のクルマが帰ってきた気がした.

細かなチェック,費用等はまた後日.

戻ってきたAlfetta

2002.7.7

板金塗装から帰ってきて一ヶ月ほどしてから,フロントフェンダーの一部にブリスタができているのを発見した.
さほど目立つ物ではなかったので,一応センチュリーさんに連絡を入れて様子を見ることにしていた.
そして二ヶ月ほど経って洗車をしていると,ボディの所々にブリスタができているのを発見した.屋根,フェンダー,ボンネット,リヤハッチなど.
その為,原因や対処方法なども含め,一度板金屋さんに見てもらうため入庫させることにした.

2002.7.24

センチュリーさんから連絡が入った.ブリスタの原因は,なんと錆だったとのこと.板金屋さんの過去の経験からいって,考えられないことらしく,先方もかなりのショックを受けているそうだ.既にボンネットとリヤハッチは総剥離されており,もう一度下地からやり直すそうだ.
板金屋さんの方で誠意をもって対応して頂けそうなので,特に注文を付けずにお任せすることにする.急いだところでこの暑さだから乗ることもないだろうし.

2002.8.8

センチュリーさんから連絡が入る.Alfettaがあがったそうだ.週末に取りに伺う旨を伝え,電話を切る.
いやぁ,楽しみだ.

2002.8.10

センチュリーさんへクルマを取りに行く.
店に着くと,ぴかぴかのAlfettaが.
専務が出てきてクルマについて説明をしてくれる.

今回の作業はクレームで処理して頂いた.作業は剥離して防錆材からやっていただけたようだが,窓ガラスやモール類は外さなかったそうだ.さすがに,最初の仕上がりよりは細かなところで粗は出るが,気になるレベルではない.

ブリスタの原因はやはり錆だったのだが,鉄板の中から出てくる錆らしい.
これは,剥離したことで発生してしまったとのことで,剥離する場合,多かれ少なかれ,そういったリスクがあるそうだ.(とはいえ,板金屋さんの経験的に私の例は見たことないそうだ)
ということで,今後もブリスタ発生の可能性はあるのだが,これ以上の対応となるとパネル交換でもしないと完璧は難しいらしい.
納得いく説明だったので,ヨシとした.今回の作業はこれで一段落.

R-Rブレーキキャリパーリーク 2002.1.13 07,950km

今年に入ってから,なんだかブレーキが甘い気がしていた.
おそらくパッドだろうと思っていたのだが,フルードの減りが早いことに気が付いた.
ふと,クルマの下をのぞき込むと,右後ろのキャリパーがしめっていた.しかも地面にはフルードの垂れた跡が.

Alfettaのリヤキャリパーは一応O/H可能だが,新品の時のようには戻らないと言われている.
状態は,キャリパーを外して見てみないとわからないが,O/H,交換いずれにせよ,作業は板金塗装が終わってからすることにした.
板金塗装中は,部品取りのAlfettaGTからキャリパーを取り外しておき,要交換となったときに備えることにする.

2002.1.20

今日は,部品取りのAlfettaGTからキャリパーを外しておこうと,センチュリーオートに伺った.(置かせていただいている)
すると,既に下りているAlfettaのミッションが転がっていたので,そのキャリパーと私の部品取りのAlfettaに付いているキャリパーを交換させていただくことになった.
Alfettaのリヤキャリパーはミッションに取り付けられているので,既にミッションが下りているのであれば取り外しは簡単だ.
今日は取り外しはしないことにした.
また,O/H作業は,錆などが怖いので私のAlfettaに取り付ける直前にO/Hすることとした.

2002.3.3

板金塗装もそろそろ大詰め.
戻ってきたら直ぐに乗りたいので,キャリパーをO/Hしておくことにした.
懸念されるシリンダーやピストンの錆も,ラバーグリスを薄く塗っておくことで防げるだろう.
ということで,キャリパーを置かせていただいてるセンチュリーさんで作業をする.
今日はたまたま,ブレーキO/Hの経験をお持ちの若生さんがいらしていたので,あれこれ指導していただいた.
そう.実はキャリパーO/Hは初めてで不安だったのに加え,整備書で予習をしてこなかったのでかなり助かったのである.

キャリパー自体の機構は単純なので,作業は意外と楽だった.
強いていえば,パッドとディスクのクリアランス自動調整機構のボルトがじゃまで,シリンダー内の掃除が面倒だった.

キャリパーO/H

2002.3.9

板金塗装が終了したとで実車を確認しにセンチュリーさんへ.
埋まっていた工場が早めに空いたので,リヤキャリパーの交換とF/Rブレーキパッドの交換をすることにした.

クルマをリフトアップ.板金塗装の結果に見とれる間もなく作業開始.
問題の右リヤキャリパーを観察してみると,どうやらインナーパッドのクリアランス調整用ボルトのところからフルードが漏れているようだ.
左右のキャリパーをO/Hして準備しておいたのだが,左リヤは全く問題がなさそうなので,今回は右リヤだけキャリパーを交換することにした.

Alfettaのインボードブレーキの整備性は最悪だ.
キャリパーを外すにはインボードディスクを外す必要があり,ディスクを外すには,ドライブシャフトを外す必要がある.(まぁ,ドライブシャフトを外せば,自ずとディスクが外れるのだが)
さらにキャリパーの直ぐ上にはボディパネルがあるため,パッドの交換や調整作業の際は,手探り(もしくは鏡をつかって)で作業をしなければならない.

それでも,リフターやエアツールがある環境で作業させていただいているので,キャリパー脱着までは思いのほか作業は順調に進んだ.
ディスクとドライブシャフトを取り付け,いよいよパッドの装着とクリアランスの調整作業.
調整は下手にやると焼き付きの原因になるので,専務に教えてもらいながら作業する.

調整は,左右のパッド毎に調整用のボルトがあるので,それを回して適正なクリアランスをとるのだが,マニュアルにはシクネスゲージでクリアランスを測ると書いてある.
ただ,実際にゲージを使って作業していると日が暮れてしまうので,専務さんにもう少し実践的な調整方法を教わった.
まずはドライブシャフトが回らなくなる(パッドがディスクを押しつけ,ブレーキが掛かった状態)までボルトを締め込む.
そこから少し緩める方向にボルトを戻すのだが,戻し具合はドライブシャフトを回してみて,やや引きずり気味のところにすると良いらしい.ドライブシャフトを回したときの抵抗感と,引きずっている音が大体の目安.
そして,調整ができたら,一端リフターを下げ,サイドブレーキを上げてみる.ここでレバーの引き具合,ブレーキの掛かり具合を確認し,もし,レバーが立ちすぎたり,ブレーキが掛かっていなかったら再調整を行う.

二回ほど繰り返したところで,丁度良い具合になった.
時計をみると,お店が閉まる時間だったのだが,フルードのエア抜きを手伝っていただき無事終了.
まだペダルが奥に入ってしまうが,少し走ってからエア抜きするということで,次回,リフターをお借りできるときに作業することにした.

キャリパー交換作業

ワイパーアーム塗装 2002.4.6 08,100km

今日は山崎さんの405ブレーク納車日だったので,野次馬しにセンチュリーさんへ.
昼食を食べて,なんとなく時間が余ってしまったので,ワイパーアームの塗装をすることにした.

全塗装を終え,色んな方からほめ言葉をいただくのだが,必ずみんな「ワイパーアームが目立つねぇ」と指摘されていた.
実はワイパーアームは塗装をお願いしていなかったので,塗装のはがれや錆が今まで以上に目立ってしまっていたのだ.

ということで,近所のイエローハットで,つや消し黒の缶スプレーを購入.次にワイパーアームの取り外し.
これは,根本のプラスチック製カバーを外すとナットが出てくるので,これを緩めるだけだ.
外れたところで,古い塗料をはがす.
最初は剥離剤を使おうと思っていたのだが,軽くワイヤーブラシでこすると塗料が簡単に剥がれ落ちてきたので,卓上グラインダーにつけたワイヤーブラシにあてて剥がした.錆取りも同時にできて,とても楽だった.

下地処理はしなかった.面倒だし,まぁ,塗面が変になってきたら,また塗り直せばいいだけだ.

教科書通り,薄く2〜3回に分けて塗装.
このぐらいの小間物なら,気楽にできて楽しい.

キャブレター調整 2002.4.9 08,450km

全塗装を終え戻ってきたAlfettaは,少し調子を崩していた,
まぁ,三ヶ月もの間動かなかったのだから仕方がない.
点火系を一通りチェックし,プラグも交換.それでもどうもエンジンがばらつく.

4/6,山崎さんのアシ車納車日だったので,センチュリーさんに野次馬しにったついでに,自分で少し調整してみる.
くすぶり気味の3番を少し絞り,左右のバランスも若干再調整.幸い,いつもキャブ調整をしていただいている岩藤@GTV2000さんがいらしていたので,アドバイスをいただく.
どうも自分のクルマのSOLEXは調整の加減が分からない.それでも,なんとなくこんな感じだろう.というところまでやってみる.

帰り道,調整前よりずいぶん良くなった気もするが,やはり全塗装前の絶好調時に比べればまだダメだ.
自分の調整結果の採点という意味でも,ここは一度プロに見てもらった方がいいかもしれない.

ということで,以前キャブレターのO/Hをお願いしたお店をセンチュリーさんに紹介してもらい,伺うことにした.

お店につくと,孫が可愛くってしょうがないって感じの初老の男性が二人が待っていた.(実際,ウチ一人の方は孫と遊んでいた)
センチュリーさんには「職人さんですよ〜」と言われていたので,少し緊張気味に挨拶すると,意外と(失礼)気さくな方だった.
三ヶ月動かなかったことと,今の症状を伝え,早速調整開始.
ボンネットを開けて,アイドリングするエンジンを見て「良さそうだけどねぇ」と.
ドライバーを取り出し,慣れた手つきで各スクリューを調整していく.
5〜6分ぐらいで調整は終了.各プラグワイヤーを引き抜いて「ほらごらん,全部綺麗に爆発してるから,これで大丈夫だよ」と.
気になるのは,私の調整がどんなもんだったのかということ.「だいぶ狂っていました?」と聞くと「そうでもないよ,だいたいあってたよ」と.

調整してくれた方に礼を言って,クルマを走らせる.
広い道に出て加速してみると,もう,全然違う.こう,角がとれたというか.
プロと素人では,ツメが違うのだろうなと思った.

コンデンサ交換 2002.4.13 08,500km

キャブレターの調整で,かなり調子は取り戻したのだが,あともう一歩,何かが足りない気がしていた.アクセルを踏み込んだとき,ごくわずかだが回転が引っかかるのだ.
キャブの調整はOKなので,残るは点火系だ.一応,一通りチェックしたつもりだったのだが,もう一度よく考えてみると,そういえば,デスビについているコンデンサーは,クルマを買ってから一度も交換したことがなかった.
あまり消耗品だと意識したことはなかったのだが,本やマニュアルを読むと,どうやら定期的に交換した方がいいらしい.
幸い,以前個人輸入したコンデンサーが手元にあったので,センチュリーさんに伺って交換することにした.

交換自体は取り付けのネジを緩めるだけなので自宅でもできるのだが,私の車は,デスビの向きが悪く,コンデンサーがエンジンブロック側を向いてしまっているため,ドライバーが入らないのだ.そのため,ちょっとした工具をお借りしないと交換ができなかったのだ.

コンデンサ交換

交換してみると,効果はすぐに出た.
アイドリングの時点で,既にバラツキがなくなっている.

帰りは湾岸高速に乗ってみる.
エンジンの回転はスムース.非常に気持ちがいい.

センチュリーの専務さんからも言われたのだが,コンデンサは消耗品だ,
ポイントを交換するタイミングで,コンデンサは交換した方がいいのかもしれない.

プラグワイヤ交換(永井電子) 2002.6.8 09,500km

板金塗装後から続いている調子の悪さ.
コンデンサ交換で解決したかと思われたが,やはりしっくりこない.
走り始めはとても調子が良いのだが,長距離を走っているとどうしてもエンジンがバラツキだすのだ.
ゴールデンウィーク前に腰を据えてトラブルシュートをしたのだが,どうやら3番だけくすぶっているようだ.
もしやプラグワイヤか?と思い導通チェックするが問題なし.
あれこれ悩む日が続いた.

そんな中,プラグワイヤが抜ける事件が二日にわたり3回も起きた.(Ennui参照 一回目:5/9二回目,三回目:6/2)
さすがに二日目の2回目で怪しく思い,3回目で決定的になった.おそらくプラグの金具がダメなのだろう.
ということで,6/3にアレーゼトレーディングさんに寄ってプラグワイヤを注文してきた.
高い純正を付ける意味もあまりないので,永井電子のULTRAにする.

今日は休日出勤なので,夕方に品物を取りに伺う.値段は税別で17,000円.意外と安かった.(2.5万ぐらい覚悟していた)
ワイヤーを受け取り,少し形が変わったかな?と思ったら,社長さんが「プラグブーツにアングルがついて,ボンネットに干渉しなくなったんだそうです」と説明してくれた.確かに,前のULTRAのコードはストレートだった.(さらに昔は,プラグブーツが金物で,なんだかリークしそうな雰囲気があった)
こういう風に地味な部品をホントに地道に一つ一つ改良しているというのは,すばらしい努力だと思う.

お店を出て大井埠頭へ向かう.路肩でプラグワイヤを取り付け,発進.微妙にスロットルから伝わるエンジンのツキに変化がある.あとは長時間,街中を走ってくすぶらないかを確認できれば問題解決なのだが.これは後日レポート.

ワイヤ交換後

シート張り替え 2002.11.9 11,167km

純正シートの座り心地の悪さに閉口して,知人から譲って貰ったリクライニングバケットをつけているのだが,そのシートもかなりくたびれてきた.
布でつぎはぎして何とか使ってきたのだが,板金で外面が綺麗になっただけに,シートの破れが目立つ.

ということで,センチュリーさんにお願いして,シートを張り替えることにした.
専務さんに連れられ,内装屋さんにシートを持ち込む.

早速サンプルを渡され,生地を選ぶのだが,シート全体を被ったときのイメージがわかず,難航するが,センチュリーの専務さんと内装屋の二代目に手伝ってもらいながら,なんとか生地を選ぶ.
全体を純正シートと同じダークグレーにすることも考えていたのだが,シートのサポートが張り出しているため,伸びる生地でないと張り替えができないそうだ.そして,その伸びる生地は種類と色が限られていて,明るいグレーと黒しかない.
そこで,サポートはジャージ地の黒にして,座面の部分は二色の糸で織り込まれた生地のツートンにすることにした.
さて,出来上がりはどうなるのか?

2002.12.15

センチュリーさんから作業終了の連絡が入ったのでシートを取りにうかがう.この一ヶ月,純正シートにしばらく座っていたのだが,やはり腰が辛い.
シートはなかなか良い出来映え.かなり満足なのである.
費用は,材料費と工賃で50,000円/脚

張り替え前後比較