1995
Alfettaとの最初の一年.
1994年の冬.AlfettaGTでふらりドライブしていたところ,JR西船橋駅付近でAlfa Romeoの看板を見かけた.実家から近いのに,それまで全然気がつかなかった.それがセンチュリーオートサービスとの出会い.
お店の前を通りかかるたびに,店に並ぶクルマを観察していたのだけれど,ある日,ずっと探していたGTVが並んでリルのを発見する.
AlfettaGTのシリーズ1で,2,000ccのキャブレターモデル.日本に正規輸入された台数は30台前後といわれてるタイプだ.
実家の市川に帰るたびにセンチュリーオートサービスに通うことになる.
そして6月に注文.7月に納車となった.
車体価格は,85万円.それまで乗っていたAlfetta GTは176,070円で下取りしてもらった.
(2009-11-17 加筆訂正)
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運転席側ドアノブの金属製部品が折れてしまい,外から開かなくなってしまった.
しばらく助手席側からド車に乗り込んでいたのだが,不便でかっこわるいことこの上なし.
1996-03-31
以前乗っていたAlfettaGTが事故で廃車となり,センチュリーオートサービスに置かれていたのでそこから部品を取り外し,自分で交換した.
(2009-11-10 加筆訂正)
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AlfettaGTのマフラーは3分割.そのフロントとセンターのフランジ部が折れてしまった.
普通,この部分はフランジではなく差し込み式なのだが,どうやら私のクルマはこの部分に触媒があったらしく,溶接で切った貼ったをしたようだ.(ちなみに,車検証上,私のクルマは触媒は不要)
センチュリーオートサービスで溶接修理してもらったのだが,実家から新潟の会社の寮に帰る高速道路を走行中,やはり同じところから折れてしまった.(サービスエリアで缶ジュースを買って針金で巻き付け応急処置をして会社の寮までたどり着くことができた.)
1995-11-03
しばらく空き缶継ぎで凌いでいたのだけれど,キチンと修理をすることにした.
フロントからリヤまで新品で調達すると8万円もするので,センチュリーオートサービスにあった中古品を5,000円で譲っていただき,自分で差し込み式に改造して装着した.
また,ベルハウジングに付いているはずの,マフラーのステーがなかったので,以前乗っていたAlfettaGTから外して取り付けた.
おそらく,フランジが結構な重量だったこととステーがなかったので,フランジ部分に無理な力がかかっていたのではないかと思う.
(2009-11-17 加筆訂正)
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1995-09-29 56,570km プロペラシャフトラバーカップリング破損
納車された当初から,アクセルのオン・オフで「カタン」という音がしていた.
車体の下に潜り,あれこれ調べていたら,フロントのカップリングのゴムが千切れていた.
1995-10-07
センチュリーオートサービスに話しをするとクレーム処理で対応していただいた.
ちなみにこのゴムカップリング,Alfettaの場合,年式などによって形状が何種類もあるそうなので注意が必要なんだそうだ.
(2009-11-10 加筆訂正)
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1995-12-17 61,224km ラジエータファンサーモスイッチ故障
真冬の新潟,駐車場にクルマを停めて缶コーヒーを飲んでいたら,水温計が100度を超えていた.
本来,92度でファンが回り,82度で止まるはず.ボンネットを開けるとラジエータファンが回っていなかった.
前に乗っていたAlfettaGTでも同じ症状を経験していたので,サーモスイッチの故障だろうとあたりをつけ,配線をバイパスさせるとファンが回ってくれた.
丁度季節は冬.当面直結で凌ぐことにした.
1996-02-12
センチュリーオートサービスにお願いして純正のサーモスイッチを取ってもらい,自分で交換.
部品代は5,900円.
(2009-11-10 加筆訂正)
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