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2004

9年目
  • 2004-06-20 15,524km コラムスイッチ交換
  • 2004-07-11 16,035km 軽自動車用オルタネータへの交換
  • 2004-07-24 16,035km スピードメーターケーブルの交換
  • 2004-11-06 16,623km クラッチ,ミッションマウント,ド・ディオンブッシュ交換,プロペラシャフト異音対応

2004-06-20 15,524km コラムスイッチ交換

去年の夏ぐらいからコラムスイッチの調子が悪く,ヘッドライトがなかなか点かなくなっていた.
4年前にやはり同じ症状で中古のスイッチと交換しているのだけれど,それもついに寿命がきたらしい.
どうせなら新品にということで方々探していたのだけれど,どうやら欠品らしく,仕方なくネットオークションでGTV6用のスイッチを落札しておいた.
そして昨日,ついにスイッチが完全にダメになったので交換することにした.
以前もやったことのある交換作業なのでスムーズにイケルかと思ったら,ボスがなかなか抜けなかったり,クラクション用のブラシが折れていたりで少々手間取った.
なんとか無事にスイッチを交換.
ライト周りはOKなのだけど,クラクションが鳴らなくなってしまった.
原因は,交換したGTV6用のコラムスイッチのクラクション用のブラシのサイズが異なっていたから.
どうしようもないので,後日,別にホーンスイッチを取り付けることにする.
交換作業
(2013-11-04 加筆訂正)
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2004-07-11 16,035km 軽自動車用オルタネータへの交換

3年前の夏に中古のオルタネータと交換しているのだが,信号待ちで止まっていると,チャージランプがぼんやり点くようになってしまった.
ということで,いよいよオーバーホールかと思ったのだが,意外と工賃がかかるらしいので,国産軽自動車用のオルタネータに交換すてみることにした.
自分で取り付けることも考えたのだけれど,フィッティングが面倒そうだったので,AUTOPARCOが販売しているキットを購入することにした.
キット構成は,既にプーリーが装着されたデンソーのオルタネータ,ベルト調整ステー,そしてウォーターポンプにステーを取り付けるためのアダプタ,コネクタ類,ベルト一式で,価格は\51,400.
オルタネータ抜きのキットもあって,そちらは\15,500.

このキットで特徴的なのは,ステーを取り付けるためのアダプタ.
通常ステーはウォーターポンプから出ているスタッドボルトに取り付けるのだが,AUTOPARCO製のキットでは,ウォーターポンプを取り付けているスタッドボルトのうち3本を使用してアダプターを取り付け,そのアダプターから出ているボルトにステーを取り付ける.
なんでこんなことをしているかというと,ウォーターポンプのステー用スタッドボルトの根本が割れてしまうという事故を防止するためらしい.
そういえば,私もそこが折れたウォーターポンプを見たことがある.

装着は簡単.
オリジナルのオルタネータを外したら,ウォーターポンプを留めているボルト3本を外し,アダプターを装着.
なお,ウォーターポンプを留めているナットは普通10mmらしいのだが,Alfettaの後期型には,一番端の2本だけ11mmのものがあるそうだ.
そして私のはその11mmだった.(買うときに,サイズを伝えるとどちらかのナットを送ってくれる仕組み)
あとは,オリジナルとまったく同じ要領で取り付ければいい.
配線は少し手間取った.
オリジナルのオルタネータには,バッテリ直結のB端子と,レギュレターに接続される3線カプラ用端子.
新しいオルタネータは,B端子と2線カプラ(S端子,L端子)用端子.
B端子はそのままバッテリ直結,S端子は良く分からなかったのでやはりバッテリ直結.(後日,間違いであることが発覚)
そしてL端子は,オリジナルの配線のウチ1本がチャージ警告灯に繋がっているので,それに繋げた.
この時,S端子とL端子は表示がなく,どちらがどちらか分からなかったので,B端子をバッテリに接続し,キーを捻ったときに電気が流れるのがS端子ということで確認した.
交換作業
軽量だし,そしてコンパクトなので整備性(特にオイルエレメント交換が楽になりそうだ)が良くなった.

2004-07-17

Alfettaのエンジンをかけようと思ったら,うんともすんとも言わない.
アクセサリの電源も入らないのでおかしいと思ったら,バッテリが完全にあがっていた.
チャージしてとりあえずエンジンはかかった.そして,オルタネータも発電している.
おかしい.
オルタネータのコネクタを接続しているときと外しているときでバッテリ端の電圧が変わる.
接続しているときの方が電圧が2V近く下がるのだ.
ということは,やっぱりオルタネータ交換が影響しているようだ.
てことで,オルタネータのコネクタを外し,バッテリが上がるかどうか様子を見ることにする.

2004-07-19

AUTOPARCOにメールで問い合わせ.どうやらS端子をバッテリに直結するのは間違いで,キーONで電気が流れるラインに接続するようだ.
メールでの説明によると,ヒューズボックスの端子に接続するらしい.

2004.7.24

AUTOPARCOの説明通りに結線して無事に問題解決.
良かった.
AUTOPARCOの丁寧な対応に感謝.
(2013-11-04 加筆訂正)
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2004-07-24 16,035km スピードメーターケーブル交換

先々週のオルタネータ交換作業で,チャージランプの球切れ確認のためにメーターを取り外した際,スピードメーターケーブルのコネクタ部分を折ってしまった.
センチュリーオートサービスを通して国内で調達しようと思ったら,なんと欠品.
仕方がないので,IAPから部品を輸入.
値段は$19.75.
で,交換作業.
引き回し作業にかなり手間取る.特にケーブルをミッションに差し込む際,インナーワイヤーがうまく刺さってくれなくて,なかなか正常に作動してくれなかったりで,かなり時間を食ってしまった.
そういえば,前回も悪戦苦闘した覚えが.
(2013-11-04 加筆訂正)
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2014-11-06 16,623km クラッチ,ミッションマウント,ド・ディオンブッシュ交換,プロペラシャフト異音対応

昨年から悩まされていた原因不明の1速発進時のガタつき.
クラッチのジャダーが原因ではないかと考え,クラッチの交換を行うことにした.
ド・ディオンを下ろすので,ついでにミッションマウント,ド・ディオンブッシュの交換をお願いすることにした.
また,ここ最近,アイドリング時にプロペラシャフト付近から「カンカンカン」という音が発生するので,それもあわせて点検をお願いする.
部品は持ち込みで,クラッチアッセンブリは東京パーツコミュニティというところで社外品(DELPHI製)を送料込みで29,890円で購入した.
個人輸入とほぼ同じ値段で国内で調達できるのはありがたい.部品形状が若干違うようだが,おそらく問題ないだろう.
ミッションマウントとド・ディオンブッシュはIAPで購入.

2004-11-14

センチュリーオートサービスから連絡が入った.
  • クラッチをあけてみたところ,プレート,ディスクにはそれほどの異常は見受けられないが,若干,円周方向に色の異なる層ができている.
  • ミッションマウントはかなり綺麗.
  • ド・ディオンブッシュはほとんど溶けていて役目を果たしていない.
  • プロペラシャフトはまだ確認していない.
それぞれ交換はどうしましょうか?という確認.
ミッションマウントは少し悩んだけれど,どうせ下ろしてしまっているのだから,交換してもらうことにした.
ド・ディオンブッシュがそんなに酷い状態だったとは気がつかなかった.乗り味が改善されるかな.

2004-11-23

センチュリーオートサービスから状況報告.
クラッチ,ブッシュ周りの作業は終了,プロペラシャフト付近からする異音の件で進捗があった.
プロペラシャフトを抜いてみたところ,フライホイールにささるフロントの軸周りの部品はキチンと取り付けられていたそうだが,その軸周りの部品を固定するワッシャ,クリップリングがフライホイール側に余計に1セット入っていたらしい.
どうやら,前回の作業の際,取り残されていたようだ.
まだ,組上げて試走していないので何とも言えないが,おそらくコレが原因ではないかとのこと.

2004-11-27

整備が終了したとの連絡が入ったのでAlfettaの引き取りへ.専務さんから交換部品の説明を受けた.

クラッチはディスク,プレート共に問題なし.
しかし,レリーズレバーの裏側にある板バネが折れていて,発進時のショックはこれが原因だったであろうとのこと.
レバーは部品取りのAlfettaから移植してもらった.

ミッションマウントは綺麗だった.
対して,ド・ディオンチューブはグサグサ.交換の結果,もの凄く乗り心地が改善された.
プロペラシャフトの異音は,問題のワッシャとクリップリングを排除してもらったおかげで異音が完全に消えていた.

作業とは別にいくつか懸案を上げていただいた.センターマフラーの排気漏れがビビリ音につながっていることと,右リヤのブレーキキャリパーが若干オイリーであること,リヤのショック取り付けのネジが半分なめていて,本来ダブルナットになっているところがシングルで留まっていること.
コレらは順次対応.
交換部品
(2013-11-04 加筆訂正)
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